主宰 内田ファーム:千葉県香取郡栗源町沢2608ー9 電話 0478ー75ー2915 問い合わせ先:千良庵サポートチーム代表まで

ホ−ム日記・アルバムエデン日記2004 > 7月

2004年7月7日更新

4月5月6月7月8月9月
2004年の田植えの風景 | 2004年の稲刈りの風景

2004年7月3日 あぶらむしのチェック!

順調に棚の上を登るひょうたん。

ひょうたんの雄花(左)と雌花(右)

みゆきちゃんとみさきちゃん。

まるで梅雨が明けてしまったような天気。しかし風が冷たい。この感じって昨年と一緒。カラ梅雨にヤマセ。猛暑の予測が裏返っての冷夏でした。
さて、この時期はアブラ虫がウジョ〜っと増えるタイミングでもあるので、殺生を最低限にするためにも、事前にメンテナンスすることにしました。畑ともだちのみゆきちゃんとみさきちゃんが本日はアブラ虫対策をいっしょにやりました。蒔いたのは自家製の天然防虫剤。竹酢液に唐辛子とニンニクをいれて作りますが、アブラムシにはとてもよく効きます。
2004年7月7日 やっぱり空梅雨‥

暑い‥
もう何ヶ月も夏をやっている気がするのに、これから夏だって‥
すでに水不足で、栗源では期間限定で夜間も農業用水を使用できるようになった。(農業用水は普段は使用時間が決められている。)たしかに、畑の野菜も水不足でピーマンは花が落ちてしまったものもあるし、さすがのスパルタ農法でも、お水をあげている。でも砂漠系は大繁盛!!ムズカシそうだったコヨーテメロンなるものも突然育ってきたし、スクナカボチャはドドドドド〜ッと10メートルくらい伸びそうだ。ペルーや沖縄の綿も絶好調だし。ひょうたんなんか、棚をのりこえてゆく気配‥。

黄色いところは減ってきたものの‥

2004年7月10日 ハーブプラネットでのピザ会
佐原のハーブプラネット。 16世紀のフランスの様式を参考にした釜。 うっちゃんの農民なかまと中村さん(左)。

今日は雨のはずだった。夕暮れ、たしかに数粒の雨を目撃、しかし土の色はかわらず‥。まわりじゅう雨が降っても、「このあたり(栗源町沢地区)は降らない」と、うっちゃん。この地区を迂回して通り過ぎるのは、ADSLだけじゃなかったのか。
さて、本日は隣の佐原町にいる工芸作家である中村さんのハーブプラネットにお呼ばれされた。ここには16世紀のフランスの僧院の釜の図面を元につくった釜がある。なかなか素敵な釜です。中村さんのアドバイスでは、ドイツ式の釜がいいという。今度図面を探しておいて下さるとか。どうも、釜を作る人たちは、理想の釜を求めていくつも手づくりするらしい。(隣接するガラスハウスもかなりゲットしたい系‥。)
ところで、ここにはビオトープがある。平家螢が飛んでいる。うっちゃんいわく、昨年わたしたちの田んぼでも螢がいたという。もう少し螢を増やして“螢の田んぼ”にしたいね。
もう一つ、今日のイベントとしては、ノリがひょうたんの試食を行った&お肌にぬってみた。沖縄にあったというひょうたん料理&ヘチマ化粧水に触発されたわけですが、結果としては味はニガニガでお肌の方はよくわからないという感じだったようです。
*ホントはおいしいハーブティーやピザ、スープ等をご馳走になりましたが、カメラマンの怠慢で写真がありません

2004年7月14日 家宝種

だいぶ緑豊かになってきたガーデン。 内田家の家宝種、チイマメ。 アイリスと水仙、200個くらいの球根。
ガーデンにティピー(ネイティブアネリカンの伝統的な家)風の塔を建てた。そのうちインゲンの塔になる。
さて、今日のトピックは内田さんの倉庫で発見された黒豆が発芽していたこと。故内田チイさん(うっちゃんのお母さん)が採種を続け育てていたもので、まさに家宝種。もう5年以上更新(育てて種を新しく採取する事)されていないため発芽率は非常に低いと思われたので、バケツ一杯の種をビッシリと蒔いたところ、2粒が今日発芽。生命って凄い!(応援歌も効いたのか?)早速“チイ豆”と命名しました。今なら他にもこうした種が残っていて、発芽能力が在る内に捜し出せるかも知れない。
もう一つの嬉しい出来事は、近所に住む東京から来た田舎暮らしの大先輩の伊藤さんが、アイリスと水仙の球根(多品種!)を大量に分けてくれたこと。道ぞいに沢山植えれば、伊藤さんはお散歩のたびに“内の子が元気に育ってるわ!”と思うわけです。これも種子交換の楽しみのひとつ。

2004年7月14日 人口受粉

連日の晴天のせいでしょう。 ひょうたんは豊作です。 カボチャの雌花。付け根が丸い。
田んぼではかなり雑草がはえてきました‥。でもピンチというほどではないようです。ひょうたんはといえば、ノリを奴隷にしながらすくすくと育っています。さて、本日は人口受粉のために5時半から起き出して畑へ。交雑する品種を沢山植えている場合、いろいろテクニックが必要になります。雌花に手作業で同じ品種の花粉をつけます。その後雌花を袋に包めば大丈夫。トウモロコシも同様に雌花の絹糸に花粉をつけてやります。絹糸の一本一本が粒になるので、丁寧に良く受粉させます。花粉は気温でだめになってしまうので、朝8時前には作業しなければなりません。